和歌山サイクルプロジェクト代表者インタビュー(3/3)
和歌山サイクルプロジェクトを立ち上げた経緯や我々の思いについてより多くの方に知っていただきたいと考え、団体代表の西林に対してメンバーがインタビューを行い記事にまとめました。
インタビュー記事は全3篇です。
今回は最後の第3回インタビューを御覧ください。(※第2回インタビューはこちら。↓)
wakayamacycleproject.hatenablog.com
<第3回インタビュー>
■和歌山サイクルプロジェクト(以下、WCP)のこれまでの活動の中で思い出深いこと、エピソードはありますか?
(西林):関西シクロクロス第11戦和歌山マリーナシティ!!
2017年2月に和歌山県で初めての開催となったシクロクロス大会のお手伝いをさせていただいたことが一番思い出深いです。
和歌山のサイクルウェアメーカーDECOJAの代表 木下様と共に大会誘致にこぎつけるまでの約一年間の間、
一歩ずつ問題を解決し、世界初であろう遊園地(和歌山マリーナシティ)内でのシクロクロスの開催を行ったことですね。
また、DECOJA代表木下様には大会の特別協賛もしていただきました。
日本人のためのオーダーサイクルジャージ専門店 DECOJASPORTS
私達WCP、民間の企業様、ボランティアスタッフの方々が一丸となって努力し、目標を達成できた瞬間でした。
■伝え方、魅せ方で気をつけたところはありますか
(西林):自転車の魅力を人々に伝える方法に今でも悩んでいます。
とりあえず自転車に乗ってください!!っていうのが魅力が一番伝わりやすい方法なんですがなかなかそう簡単にはいきません。
自転車に乗らない人、自転車を所有していない方に自転車の魅力を伝えることが本当に難しいですよね。
自転車に乗りたくなる仕組みやイベント開催、乗っている人の気持ちが伝わるような活動をこれからも行っていきたいです。
■団体の名前の由来、意味について教えてください。
(西林):名前の由来は…和歌山で自転車を活用したプロジェクトを行おう!!
だから和歌山サイクルプロジェクトです。とってもシンプルでしょ(笑)
意味はそのままなんですが、和歌山が好きな人ならだれでも和歌山サイクルプロジェクトの仲間です。
いつでもメンバーを募集していますので興味を持っていただけたらいつでも気軽にご連絡ください。
■WCPのメンバーはどんな人がいますか?
2017年5月時点でメインメンバーが12人います。
WCPのメンバーは県内在住、県外在住問わず多種多様な業種業界の方がいます。
メンバーのみんなは和歌山に自転車文化を創ることができるという熱い思いを持っている方ばかりです。メンバー各々の知識や人とのつながりを活かして、地域にレースの誘致活動を行ったり和歌山の自転車文化のために活動しています。
また改めて別の機会でメンバー紹介をしたいと思います。
■これまでの活動、今後の活動予定について教えてください。
(西林):主な活動実績としては以下のとおりです。
・関西シクロクロス第11戦和歌山ステージinマリーナシティ
・サイクルラック作成ワークショップ
・加太エリアコーヒー無料提供キャンペーン
・サイクルフォトコンテスト
・サイクルイベント協力
・和歌山大学サイクリングクラブと共同活動
今後は、紀州材サイクルラック普及活動、年間フォトコンテスト、和歌山サイクルプロモーションビデオ作成、イベント・レース誘致、県外と交流を計画しています。
私はこんなことができるとか、こんなこと一緒にやってみませんかなどあれば是非教えていただきたいと思っております。
WCPに興味をお持ちの方は気軽に連絡ください!
インタビューは以上です。お読み頂きありがとうございます。
第1回インタビューはこちら↓
http://wakayamacycleproject.hatenablog.com/entry/2017/05/14/205055
第2回インタビューはこちら↓
http://wakayamacycleproject.hatenablog.com/entry/2017/05/20/225912
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