和歌山サイクルプロジェクト代表者インタビュー(2/3)
和歌山サイクルプロジェクトを立ち上げた経緯や我々の思いについてより多くの方に知っていただきたいと考え、団体代表の西林に対してメンバーがインタビューを行い、記事にまとめました。
インタビュー記事は全3篇でアップしていく予定です。
今回は第2回のインタビューを御覧ください。
(※第1回インタビューはこちらから↓)
wakayamacycleproject.hatenablog.com
<第2回目インタビュー>
■和歌山サイクルプロジェクト(以下、WCP)の運用においてどんな試行錯誤がありましたか?
(西林):今現在でも取り組んでいることになるのですが、どうやったら多くの人を我々の活動に巻き込めるかということに日々頭を悩ませています。
参加したみんなが主役になれるような取り組みができることを理想として考えてイベントを企画しています。
また、民間企業、行政、組織、個人の壁を超えて、自分たちでやれることを自分たちで実行するという気持ちを大事にしています。
できない理由は何なのか?できるためにはどうすればいいのか?ということをWCPメンバー内外で議論を重ね、前向きな意識を持つように努力しています。
■WCPを運営する上で一番つらかった経験は何ですか?
(西林):行政や地域の方々に企画を提案したときに「無理、できない、私(私たち)が何故やる必要がある?」といったネガティブな言葉が出てくる時は悲しく思うことがあります。
自分たちがより良い街づくりのためにできることを自分たちで行うことをモットーに活動を進めていますが、企画の実現に向けて話を進めていくないで「無理、できない、何故私たちが?」という言葉が出てくるとメンバーのモチベーションも下がり、企画や提案がすべてゼロになることがあります。
私達の思いを多くの人に理解していただけるためには、まだまだ自分達の力が足りていないと感じています。
■WCPの活動を通していちばん楽しかったこと、気に入っていることや、思い入れのある点はありますか?
(西林):WCPの活動をしている時はいつも楽しいです(笑)
特に民間企業の方にWCPの活動を支援いただけたときは我々の活動が認めてもらえたんだと感じました。
和歌山の企業様と自転車でつながり、和歌山に自転車の文化を創るっという共通の目標を持つことができたので本当に嬉しかったです。
思い入れ、気に入っているというと…
私自身ではデザインセンス全くないですが、仲間がWCPのロゴを作ってくれたことですね。
WCPのメンバーが各々で自分のできること考え、役割分担しながら一歩ずつ確実に前に進んでいるなぁとしみじみしました。
※和歌山サイクルプロジェクトロゴ。自転車のデザインの中にWCPの文字が組み込まれています。
■活動の中で特に力を入れたのは何ですか?
(西林):まずはWCPの存在を多くの人に知っていただくことが第一に必要と考え、広報力をつけることに力を入れています。
メンバーもそのへんに関しては素人同然なんですが、メンバー内で知恵を出し合い日々悩みながら試行錯誤を繰り返しています。
以上、第2回インタビューはこれまでです。
第3回インタビューはこちら↓
http://wakayamacycleproject.hatenablog.com/entry/2017/05/25/071546
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